子供って、突然吐くから片付けが大変ですよね。
吐物がついた洋服の洗濯を急にしなくてはならなくなったり、こどものケアをしたりと、てんてこまいになってしまいますよね。
私もこの前子供が突然急に吐くことがありまして、慌ててしまったことがありました。
吐物の片付けをして、汚れたものの洗濯をして、寝る前の大仕事でしたよ。
こちらでは、我が子が突然吐いたとき、どのように対応したかについて綴っていきます。
子供が吐くときの片付け方は?
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子供が急に吐くことになってしまい、その 片付けでこの前てんやわんやになってしまいました。
実はこの前の話なんですけど、こどもがトイレで急に吐いてしまったんです。
私の中で、子供七不思議地の一つなんですけど、子供って何の前触れもなく本当に突然急にゲーって吐くことをしませんか?
我が子もまさしくそれで、トイレに一人で行ったら、大泣きが聞こえて来て「何事か?」と思ったら吐いてしまったようでした。
子供が着ていたパジャマからトイレの壁やマットにいたるまで、吐物まみれの惨状にあぜんとしつつも、とりあえず夫に子供のシャワーと寝かしつけをお願いし、私は吐物の片付けスタートです。
それでは、私が行った片付け方をご紹介していきますね。
以下のものを用意しました。
・使い捨てビニール手袋
・ビニール袋
・キッチンペーパー
・塩素系漂白剤(キッチンハイター)
・スプレーボトルに水で塩素系漂白剤(キッチンハイター)を薄めた物
できればこれに加えて使い捨てエプロンがあると良いですが、我が家にはなかったので以上のもので吐物の片づけをしました。
まず、500mlの水で希釈した塩素系消毒液を作ります。
吐物処理に絶対必要なのが、この塩素系消毒液です。
肉眼では全く見えない菌がそこら中に飛び散っています。
この菌をやっつけるには、塩素系消毒液が有効と言われているからです。
1.500mlのスプレーボトル、または500mlのペットボトルを用意する。
2.ペットボトルのキャップ1杯分の塩素系漂白剤(キッチンハイター)を入れる。
3.水をスプレーボトルなら500mlの線まで、ペットボトルなら口切りいっぱいまで入れる。
この消毒液を作ったら以下の手順で片付けをしました。
2.吐物が付着していたあたりにキッチンペーパーをかぶせ、先ほど作った塩素系消毒液が十分に浸るくらい降り注ぐ。
3.乾いたキッチンペーパーで2で床に付いた消毒液を拭き取る。
そして、これが一番重要ですが、体内から出た菌は、乾燥すると空気中に漂ってしまうと言われています。
そして、口から体内に入り、感染の危険性が出てきますので、出来る限り子供が吐いたら即片付けをするようにしましょう。
しかし、私のようにたまたま夫がいる時間帯だったから、夫は子供の相手、私は片付けという具合にを二人で手分けをすることが出来ましたが、ワンオペ育児のご家庭ではなかなか難しいですよね。
なので、出来る限り早めに吐いた物の片付けをすることは重要、ということは覚えておいてくださいね。
子供が吐くときは洗濯の前に除菌が必須
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子供って急に吐くから、本当に洗濯が大変ですよね。
この吐物まみれになった洋服をどうしよう。
いっそのこと捨ててしまおうかな、なんて何度も思ったことがあります。
とは言っても、もちろん捨てずに洗濯をしています。
実はの話なんですけど、お恥ずかしい話、私自身間違った方法で片付けをしてから洗濯をしておりました。
子供が吐くことをした後の汚物って、目に見えない菌でいっぱいなんですよね。
我が子は小さい頃、吐くことが多い子供でした。
そのため、しょっちゅう汚物処理をしていたんですけど、あるとき片付けの仕方を読んで衝撃を受けんたんです。
実は全く知らなかったんですけど、吐物処理には塩素系漂白剤による消毒が必須なんですよね。
塩素系漂白剤吐物処理には塩素系漂白のアルコールにより、菌が死滅するからです。
実は、このことをまったく知らず、子供が吐いたら床はササっと水拭きだけして、洋服についた吐物は洗い流してそのまま洗濯機にポイっと入れていました。
単刀直入に言います。
吐物処理に塩素系漂白剤吐物処理には塩素系漂白剤をぜひ使ってください!
床には目に見えない菌がずっと残ってしまいますし、洗濯機の中にも菌が付着してしまいます。
必ず消毒をするようにしましょう。
例えば洗濯の場合、全く消毒しないまま目に見える部分の吐物だけを取って、洗濯機に入れるとその中に菌が付着して、次に洗うときに、その菌が別の洋服に付いてしまうんですよ。
私はこれを知った時、かなりショックでしたので、私のようにならないためには必ず消毒をするようにしましょう。
では、まず洗濯機に入れる前に以下の手順で浸け置き消毒をしましょう。
2吐物が付着した部分の洋服やマットなどを30~60分付け置きする。
3.洗濯機で回す。
でも、この5リットルを測ることが大変ですよね。
そこで、1リットルの牛乳パック5杯分や、1.5リットルのペットボトル2.5杯分で水を汲む方法が簡単でおすすめですよ。
でも、これってデメリットがあって、洋服がかなり色落ちしてしまうんですよね。
我が家は子供が吐いたとき、たまたまパジャマだったから色落ちがしてしまっても良いや!って思ったんですけど、これがお気に入りの洋服だったら・・・、と思うときっとどうしようって思ったと思うんです。
もし色落ちが心配でしたら、85~90度の熱湯で90秒以上加熱すれば、菌が死滅しますのでこちらもおすすめな消毒方法ですよ。
ですが、こちらもデメリットがありまして、生地が縮んでしまうことがありますのでご注意ください。
どちらにせよ、子供が吐くことをした後の洋服やマット類は、必ず消毒をしてから洗濯機に入れることをおすすめします。
子供は急に吐くので除菌グッズを常備するのがおすすめ
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子供って急に吐くことが多いですよね。
本当に急に突然来るから、常に処理グッズを常備しておくことがおすすめです。
今回、子供が急に吐いてしまった際、私は以下のものを使用しました。
・紙マスク
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・使い捨てビニール手袋
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・ビニール袋
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・キッチンペーパー
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・塩素系漂白剤(キッチンハイター、またはハイター)
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・アルコール対応スプレーボトル
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これに加えて私は買い置きがなかったので使わなかったのですが、使い捨てのエプロンがあるとさらに良いですね。
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とりあえずこれだけ買っておけば、子供がいつ、どこで、急に吐くことをしてしまっても、どんとかまえて後処理をすることが出来ますよ。
子供は急に吐くことが多いので、ぜひ除菌グッズを常備することをおすすめします。
キッチンハイターとハイターの違いとは?
ところで、塩素系漂白剤には、「キッチンハイター」と呼ばれるキッチン用のほか、「ハイター」と呼ばれるYシャツなどの黄ばみを白くする衣料用もあります。
その大きな違いは、キッチンハイターには洗浄成分が含まれているので、除菌や漂白と一緒に軽い汚れまで落とせることが特徴です。
どちらも塩素系漂白剤なので、どっちを使っても大丈夫です。
我が家は、もっぱらキッチンハイターで消毒をしています。
なぜなら、衣料用塩素系漂白剤であるハイターは常備していないからです。
使う予定もないですしね。
なので、塩素系漂白剤と記載があれば、キッチン用でも衣料用でも大丈夫ですよ。
もちろんキッチン泡ハイターでも大丈夫です。
ワイドハイターではダメなの?
ところで、塩素系漂白剤であるキッチンハイター、もしくはハイターが必要と伝えましたが、同じハイターなのでこちらのワイドハイターと勘違いしそうになりませんか?
こちらはハイター違いで、塩素系漂白剤ではないので、子供が急に吐くことになってしまったときに、使用するハイターではありません。
実は酸素系漂白剤なので、吐物処理の除菌で使うことには適していないんですよ。
私自身、このハイターの違いがあまりよくわかっておらず、酸素系漂白剤であるワイドハイターに浸け置きをしていたんですよね。
なので、私のようにうっかり間違わないよう吐物処理をする際は必ず、塩素系漂白剤を使うようにしましょう。
ボトルの注意書きを見れば、塩素系なのか酸素系なのかわかりますし、もしくはキャップを開けた時、ツンと鼻に来る臭いがしたら、子供が急に吐くことをしてしまったときに片付けで使うハイターです。
同じく衣服やキッチン、浴室など幅広く使えるこういった酸素系漂白剤も、嘔吐物の除菌には使うことが出来ません。
こども 吐く のまとめ
子供は吐くことが多いですが、片付けって本当に大変ですよね。
洗濯も急にやることになりますし。
吐物処理は、乾いたら菌が空気中に漂ってしまう危険性があるので、なるべく早く片づけをするようにしましょう。
その際、塩素系漂白剤(キッチンハイター)で必ず除菌はお忘れなく。
いつ急に子供が吐くことになっても、すぐに片付けや除菌、洗濯を開始出来るようグッズを常備しておくことがおすすめです。
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