敬老の日の花といえば、何が思い浮かびますか?
私、去年花束を贈ることにしたんですけど、「花の相場や色って??」って悩んだんですよ。
そもそも敬老の日の花といえば何なのかも、全く知りませんでした。
そんな無知な私でしたが、去年しっかり調べたので今年はバッチリです。
こちらでは、敬老の日の花といえばコレ!という花束や、相場や色についてご紹介します。
敬老の日の花といえば?
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敬老の日の花といえば、実はリンドウが有名です。
なぜ敬老の日の花といえばリンドウなのか、説明していきますね。
まずリンドウの花言葉ですが、これには「勝利、誠実、高貴」という意味が含まれています。
勝利には「病気に打ち勝つ」という意味があり、そこから「長寿」という意味にもつながった、と言われています。
また、リンドウの花には、紫色、
白色、
青色、
ピンクなどがありますが、
その中でも紫色が人気です。
その理由は、飛鳥時代までさかのぼります。
その当時、紫色が最も位の高い色とされていました。
紫色の冠を与えられた人は、誰からも尊敬されていたため、この紫色が高貴という意味も含まれるようになった、と言われています。
だから、尊敬の意味も込めて敬老の日に贈るようになったんですよ。
花言葉に長寿の意味を持ち、高貴な紫色の花を持つ、だから敬老の日の花といえばリンドウになったのです。
そんな秋の花であるリンドウは、秋風漂う季節感たっぷりの花なので、敬老の日の贈り物にピッタリ。
この花束は、さらにかすみ草をプラスして、シンプルでかつ品のある花束になっています。
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色もブルー系、ホワイト系、ピンク系から選ぶことが出来ます。
敬老の日の花といえばリンドウと言われるだけあって、この花束を選んでいればまず間違いありません。
しかも、鉢植えと違って切り花なら、枯れたら捨てるだけで大大丈夫!
後に残らず喜ばれます。
カスミ草も加わってより華やかな印象になるこの花束を、ぜひ敬老の日のプレゼントにおすすめします。
敬老の日の花束の相場
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敬老の日に贈る花束の相場は、一般的に3,000円~5,000円程度と言われています。
もちろん学生の孫から贈る花束であれば、もっと安いものでじゅうぶんですよ。
おじいちゃん、おばあちゃんは、正直なところ値段ではなく、孫からのプレゼントであれば何だって嬉しいんです。
私が、去年おじいちゃん、おばあちゃんへの敬老の日のプレゼントに贈ったのは、相場の3,000円くらいのものでしたが、学生の頃は1,000円くらいものを贈っていました。
ちなみに、5,000円もの花束であれば立派なものになりますが、3,000円のものでも十分です。
・3,000円の花束
たとえば、この花束は、敬老の日の相場であるだいたい3,000円です。
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ブーケ風にまるくかわいく束ねてくれます。
しかも、花束は、「淡いやさしい色系」、
「はっきり元気系」、「おしゃれモード系」の中から選ぶだけで、熟練デザイナーがセンス良く花束にしてくれますよ。
・4,000円の花束
4,000円の相場のものなら、このフラワーアレンジメントが、敬老の日にピッタリ。
これは、バラやカーネーションが入っているいます。
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カーネーションは、母の日の花といえばコレ!と万人が思うほど定番のものですが、実は敬老の日の花でもあるんですよ。
バラやカーネーションの花言葉には、愛情という意味があるので、おじいちゃん、おばあちゃんに「大好き!」という気持ちも一緒に贈ることが出来ます。
・5,000円の花束
最後に相場5,000円なら、このガーベラのみの花束です。
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敬老の日の花といえば、一番有名なのがリンドウですが、実はガーベラもおすすめです。
ガーベラの花言葉は、「神秘」という尊敬に関する意味を持っているからです。
花言葉が敬老の日にピッタリなガーベラ、それが50本も入っているのでボリューム満点な花束です。
敬老の日に合う花束の色
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敬老の日に贈る花束のおすすめな色は、高貴なイメージが強い紫色です。
その昔、高貴な位を表した色である紫色は、尊敬の念を表す色として敬老の日にピッタリです。
紫色でおすすめしたいのが、この花瓶いらずの花束です。
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これは、世界初のブルーカーネーション「ムーンダスト」を使用した花瓶のいらない花束です。
花瓶のいらない花束、その名も「そのままブーケ」は、お世話いらずなので敬老の日にピッタリ。
「そのままブーケ」とは、自立するカップを使用しているため、花瓶がいりません。
しかも、カップの内側にエコゼリーが入っているので、水やりの必要がありません。
さらに、エコゼリーは、切り花の鮮度保持に最適なので長持ちをするんですよ。
でも、花が枯れた後、エコゼリーを捨てる方が大変なのでは?なんて思っていませんか?
実は、99%以上がお水で出来ているし、天然ものだから安心して可燃ゴミでとして捨てることが出来る上、切り花がお水を吸収することによってほとんど残らないんです。
なので、もらったおじいちゃん、おばあちゃんも、花瓶に移し替えして水やりの必要がないので、とても喜ばれるはずですよ。
このはっとするような鮮やかな紫の色は、ほかにはない珍しさで、ずっと記憶に残る敬老の日のプレゼントになると思います。
でも、この敬老の日にぜひ贈りたい紫色の花束ですが、相場よりちょっと高めなのですよね。
そこで、おすすめしたいのが、同じ「ムーンダスト」のカーネーションを使ったアレンジメント。
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これなら相場の範囲内ですし、紫色のグラデーションが上品な雰囲気で、敬老の日にピッタリです。
敬老の日の花束の色に迷ったら、高貴な色である紫色をおすすめします。
敬老の日 花 のまとめ
敬老の日の花といえば、リンドウが定番ですが、もちろんほかの種類のものもおすすめです。
敬老の日の花束の相場は、3,000円~5,000円程度。
もし、贈る花の色に迷ったら、高貴なイメージのある紫色を選ぶと良いでしょう。
今回、花束をいくつかご紹介しましたが、一番のおすすめは、敬老の日の花といえばの定番のリンドウです。
この花を贈っていれば、まず間違いないでしょう。
花束の相場もありますが、贈る気持ちが大切であって、金額は関係ありません。
ですので、もちろんもっと安いものでも大丈夫ですよ。
ぜひ今年の敬老の日に、花束をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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CHECK⇒敬老の日の花言葉について詳しく知るにはコチラから
