子供が包丁に興味が出てきたとき、いつから持たせたらいいのか?選び方は?と、初めてのことだといろいろと悩んでしまいますよね。
私も長女がまだ3歳だった頃、お料理に興味が出てきて「手伝いたい!」とよく言っていたのですが、どういうものを初めての包丁として与えたらいいのかすごく悩みました。
そこでこちらでは、初めて子供に包丁を与えるのはいつからが良いのか、また選び方のコツについてご紹介します。
子供の包丁はいつから持たせる?
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子供に包丁を持たせるのは、いつからが良いのかというと、子供が包丁に興味を持ったら、というタイミングです。
なので、いつからといっても幅広く、早い子でしたら2歳ぐらいですし、5歳ぐらいからの子もいるでしょう。
うちの子供が包丁に興味を持ちだしたのが、いつからだったのかというと、ちょうど3歳になった頃でした。
当時、私が使っているよく切れる大人用の包丁を使って、野菜や果物を切りたいと言っていたのですが、それはちょっと危ないので子供用を買いたいなと思ったんですよ。
そのとき私が選び方の外せないポイントで思ったことは、よく切れる包丁ではなく、手が絶対に切れない安全なものを選ぶということ。
なので、私はこれを初めての包丁として選びました。
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この子供用包丁は、本当に全く手が切れないので、ついついこのように刃先面を持ってしまう小さい子供でも安心して使わせることが出来ます。
本当に触っただけでは全く切れないので、小さな子供でもお料理体験をさせてあげられます。
今では一番下の3歳の末っ子が使っていますが、これなら手を切る心配がないので多少目を離しても安心して使わせることが出来ます。
ちなみに、末っ子がこれをいつから使っていたかというと、2歳からでした。
でも、これ手が切れないから、子供に安心して持たせられるんですけど、いかんせん野菜も上手くは切れない。
このように柔らかいバナナは良いですが、ニンジンなどのかたい野菜や、繊維のある玉ねぎは全く切れません。
最近よくキュウリを切るお手伝いを末っ子にしてもらっていますが、3歳の子供では結構力が必要なようです。
何度教えても、切り辛いからと、刃先の部分を持ったりするんですよね。
なので、これは安全だから小さい子供にいつからでも渡せるけれど、包丁の使い方を教えるには、あまりに切れなさ過ぎて無理だなぁ、と思っています。
子供用包丁の選び方
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ところで、子供の包丁の選び方のポイントって気になりませんか?
これが、初めてのキッチンナイフの選び方で、押さえておきたいポイントです。
・切れるものを選ぶ
・刃先が丸いものを選ぶ
・こどもの手の大きさにあったものを選ぶ
実は、子供の包丁の選び方でぜひ押さえておきたいのが、何歳のいつから使っても手が切れないものではなく、切れるのを選ぶということ。
実はそっちの方が、変な力を入れずに切れることが出来るので安全に取り扱うことが出来るんです。
しかも、きちんとした持ち方を覚えるようなるので返って安全なんですよ。
私自身、このことを知らなかったので、子供には手の切れない包丁を与えていました。
先ほども言ったとおり、手が切れないということは、固い野菜も全然切れません。
なので、何度教えても、切れないからすごく変な風な持ち方をするんですよ。
だから、私自身の経験上からいっても、子供の包丁の選び方のポイントは、なるべく切れるものを選ぶことです。
そこで、ぜひおすすめしたいのが、このテレビの「マツコの知らない世界」でもご紹介された子供用キッチンナイフです。
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これは、先ほどお伝えした選び方のポイントすべてが揃ったキッズキッチンナイフです。
こどもの手の平の大きさにあっていて、切れ味も抜群。
しかも刃先は、丸いので小さい子供で安全です。
その上、刃のある部分がわかるように、目印のラインが付いているんです。
だから子供に、「この線より下の部分を触ると手が切れるんだよ」ということも、一緒に教えることができます。
こどもが喜ぶかわいいアザラシの絵柄付きなところも良いですよ。
これは、選び方のポイントがすべて揃ったキッズキッチンナイフなので、ぜひおすすめします。
子供に包丁を初めて与えるなら
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子供に包丁を初めて渡すなら、切れるものを選んだ方が良いとお伝えしましたが、小さい子供だと、親としてどうしても心配ですよね。
そこでおすすめしたいのが、このリトルシェフクラブの子供包丁です。
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実はこの子供包丁は、とても切れ味が良いのはもちろんのこと、子供の成長に合わせて選べる3タイプが出ています。
初級者向け
刃が付いていないので、固いものは切れません。
バナナや豆腐などの柔らかい物を切ることが出来ます。
中級者向け
先がギザギザしているので、包丁と同じように切ることが出来ますが、少し指が触れた程度では切れることはありません。
ジャガイモやニンジンなどの野菜も切ることが出来ます。
上級者向け
通常の包丁と同じように、切ることが出来るので、皮むきや薄切りの練習にピッタリです。
大人用のものとほぼ同じ感じで使うことが出来ます。
このように、3つのタイプから、初めての子供用キッチンナイフを選ぶことが出来るところが良いですよね。
小学生以上のこどもに買うのであれば、パンダ(上級者向け)がおすすめですが、幼稚園児でしたらウサギ(中級者向け)がおすすめです。
理由は、最初の包丁でもお伝えしたとおり、切れな過ぎるものだと、逆に危ないからです。
でも、大人な並みに切ることが出来るものは危ないし。
口コミでも、中級者向けのウサギであれば、刃先はディナーナイフのようで危なくないし、けれど野菜はしっかり切れるから、初めてのキッチンナイフに迷っているのであれば、ウサギ(中級者向け)がおすすめ!とありましたよ。
ぜひ初めての子供用キッチンナイフに、3つのタイプから選ぶことが出来るこちらもおすすめします。
こども 包丁 のまとめ
子供に包丁を与えるのは、いつからがおすすめかというと、こどもがお料理に興味を持ったタイミングです。
選び方のポインとは、初めてでも切れるものであるということ。
私自身、危ないと思い手が切れない包丁を購入しましたが、ほとんど何も切ることが出来ません。
なので、初めてのキッチンナイフは、ある程度切れるものを買った方がおすすめですよ。
選び方にポイントに気を付けて、いつからでも始めたいと子供が行ったタイミングで、初めての包丁をプレゼントしてみてくださいね。
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